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2019年新年賀詞交歓会は1月29日(火)午後5時より大手町KKRホテル東京10階瑞宝の間に於いて

賑々しく開催いたしました。

当日は韓日親善協会中央会から金泰煥理事長を初め6名の役員にご参加を頂き、日韓議員連盟、 外務省、

韓国大使館、民団中央本部他多くのご来賓の皆様に参席を頂き、地方協会、関連団体、関連企業の皆様に

今回は青少年交流参加メンバーを含め、120名を超える参加者となりました。

㈰ 河村会長挨拶IMG_8903.JPG

両国国歌を斉唱の後、当会副会長 西村明宏衆議院議員より

開会の辞が述べられ、その後、主催者を代表して

中央会 河村建夫会長が、昨年は日韓パートナーシップ20周年の

節目の年でした。本年は元号も替わる新たな年となりますが、

この共同宣言に携わった両国首脳の意志・意向の原点に返り、

今の状況を乗り越えていく活力のある年にしましょう。

と力強く挨拶されました。

続いて、日韓議員連盟を代表して衛藤征士郎会長代行、韓日親善協会中央会 金泰煥理事長、

外務省 阿部俊子外務副大臣、駐日本大韓民国 李洙勲特命全権大使、在日本大韓民国民団中央本部 

呂健二団長よりご祝辞とご挨拶をいただきました。

次いで公務多忙の中ご参加を頂きました国会議員の先生方、並びにご来賓の皆様方を、司会の方から

ご紹介申し上げました。

ご紹介の後、乾杯の音頭とご挨拶を、中央会名誉顧問韓昌祐会長にお願いし、全員高らかに「カンパーイ」

の発声で、皇居の夜景を楽しみながら歓談と会食に入りました。

歓談の途中からですが、青少年交流訪韓団の交流報告会を行いました。

今回は、初めての試みでしたが、参加学生が中心でのナレーションと映像での報告会をいたしました。

㈭ 会場風景 IMG_9017.JPG

賀詞交歓会の夕べも和やかな交流の中で進み、午後7時過ぎ中締めの

ご挨拶を、中央会より1年早くスタートした

福岡県日韓親善協会 村井副会長にお願いいたし、賀詞交歓会を

お開きといたしました。

全国各地からご参加いただきました役員、会員、関連団体の皆様

本当にありがとうございました。

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不安と期待で上京し事前研修に臨みました。  

大変お忙しい中、河村会長からも元気が出るご挨拶を

頂きました。

事前研修では、武藤元大使から似ている点、気遣う点などを教えていただきました。

部屋では初顔合わせでしたがすぐ仲良くなりました。

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ソウル到着後、最初に自由の橋に向かいました。

北との国境、自由の橋には多国籍語の寄せ書きが書かれ、

切実な思いを強く感じました。展示された機関車の銃口の

跡を見ると、戦争の虚しさを感じました。

目の前を流れる河を見ていると北から泳いでくる人の姿が

目に浮かんできました。平和の大切さがこみ上げました。

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翌日はアワビの朝がゆで朝食後、扶余に向かいました。

百済の都の跡ですが、焼き払われて残っているのは石塔、

古都の昔をイメージして見ました。  

博物館の香炉や古墳群、遊覧船で扶蘇山城や落花岩を

研修しました。

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翌日の全州では、伝統楽器チャングの練習に挑みました。

左右の手の使い方が、異なりリズムも違うため最初は苦労

しました。

全州の町では散策もでき買い物も出来ました。

でも暑かった、湿度もあり!

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昼食後、光州に向かいました。待望のホームステイです。

全南大学には予定より少し遅れて到着。

入口からグラウンドや並木が広がったキャンパスでした。 教室で初顔合わせ、パートナーと共に、買い物やカラオケ、

食事と歓待を受けました。ご家族との交流もたくさん

できました。翌日の別れがたまりませんでした。

昼食は全員で参鶏湯、別れが大変辛かったです。

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慶州は扶余と違い古い建物も残り、緑の多い世界遺産地域

です。

博物館には韓国最大の釣り鐘が展示され、仏国寺は緑の多い

奥の深いお寺でした。

扶余と同じような石塔がありましたが、こちらは地震の

影響を危惧されていました。

2.青少年事業報告(会場写真 河村会長感想時).JPG

まとめ 

今回の訪韓では日本を離れ、韓国の生活文化に触れることが

できました。

伝統的な料理や楽器、建造物などたくさんの興味を惹かれる

ものがありました。

韓国をより深く知ることができ、新たな視点を持つことが

できました。

さらにホームステイを体験して、韓国の人々のことをより

深く知ることができました。

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2018年度全国地方協会実務者会議を、平成30年11月29日

午後3時30分よりルポール麹町4階真珠に於いて開催しました。

最初に当会河村建夫会長より、皆様方の日韓親善への貢献に

感謝をし、今は大変な時期ですが、両国の永い歴史の中で今までも

クリアしてきた様に、日韓パートナーシップの精神を忘れず、

民団の皆様と協力して行く基本姿勢は変えず、友好親善の草の根

活動を基本に進めていきましょうと、挨拶をされました。

参加者自己紹介の後、中央会の3月以降11月までの活動報告、また青少年交流訪韓団につきましては、

全員の感想文集を参考に説明しました。

特に本年は日韓パートナーシップ共同宣言から20年目の節目の年であり、9月の民団中央本部との

共催シンポジウム、10月の日韓・韓日親善協会合同大会並びに表敬訪問、等について説明しました。

さらに地方自治体の姉妹都市交流事業の現状162地域の明細状況も参考までに説明しました。

地方協会行事は24件、関連団体行事は19件を3月から11月までに対応し、5道県地方協会会長の変更事項、

北海道日韓友好親善協会連合会から資料提出された14の行事概要を報告しました。

まとめとして、会員増への努力、高齢化対策、協会同士の連携(県境越え)等が共通の問題点として

集約されました。

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2018年9月4日には台風21号(大阪)直撃、9月6日早朝3時には震度7の北海道胆振東部地震と、

たて続け自然災害に見舞われた日本列島の秋でした。

度重なる救援見舞金のお願いにもかかわらず、全国の日韓親善協会の皆様方から義援金のご協力を頂き

ましたこと、会員の皆様に衷心より厚くお礼申し上げます。

総額60万円の内20万円を大阪日韓親善協会分として2019年2月14日に、40万円を

北海道日韓友好親善協会連合会分として2月15日にお渡しいたしました事をご報告いたします。
被災から既に半年が経過いたしましたが、いまだに被災地は後処理が完了していない様です。
1日も早い被災地の皆様方の復興を心よりお祈り申し上げます。

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