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2019年5月24日(金)午後3時30分よりKKRホテル東京10階

瑞宝の間に於いて、2019年度中央会年次総会、講話、並びに

懇親会を全国から100名を超える会員、関係団体の皆様方に

ご出席を賜り賑々しく開催されました。

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第1部の総会では任泰洙副会長を議長に選出し、上程された

5項目の議案は全て全会一致で承認を頂きました。

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午後5時からの懇親会では、西村明宏副会長の開会の辞に続き

河村建夫会長のご挨拶を頂き、ご来賓の皆様方からご祝辞を頂戴

いたしました。

皇居の夜景も肴に、和やかなうちにも親善交流の輪が広がる、

大変有意義な懇親会の場となりました。

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日韓青少年事業は1987年韓国からの訪日団20名の受け入れから

スタートし、今年で32年目になります。

おかげさまで皆様方のご協力により、開始以来累計でも600名を

超える参加者に達しました。

全国の会員の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

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2019年は韓国の高校生、大学生を訪日団として7月29日から

8月2日迄の5日間、東京・栃木県等で交流を実施いたしました。

訪日初日のぎこちなさから、徐々に慣れ、移動の時間も車内での

交流の輪が広がり、新しいイベントにもワンチームの心意気で

盛り上がりを見せてくれました。

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前回の感想文を参考に、今回はいくつかの新しい対応の導入を

いたしました。

一つは、貴重な研修の時間を効果的にと考え、日韓女性親善協会の

応援を得て、移動のバスの車内でも交流の機会を創るべく、日韓

学生交流団体(JKSE)の方々に同行いただく対応をいたしました。

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又、栃木県内での交流には、昨年の訪韓団に参加した高校生との

交流の機会も模索し、移動時間の空白を埋めた親善交流を行い

ました。

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さらに、スケジュールの一部を変更し日本文化研修の一端として

“いけばな体験”をコースに組み込み、お台場、豊洲等の臨海開発

状況とオリンピック選手村を海上から水陸両用車にてトライアル

いたしました。

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青少年交流事業を真に次世代への架け橋にすべく、できるだけ

交流団相互派遣を“点”にとどまらず、継続的な“線”に繋げて、

これからもより良い青少年交流事業の推進、改善に向けて、滞在

日程の変更も視野に検討いたして参りますので、何卒会員各位

皆様方のご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。

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9月1日、秋晴れに恵まれた日韓交流おまつり2019 in Seoulは

15回目を迎えました。今回からソウル市江南区のCOEXホール3階に

会場を変え、『楽しいおまつり、楽しい出会い、楽しむ私たち』を

スローガンに、“おまつり15年 新たな明日へ”をテーマに賑やかに

開催されました。

会場には日韓文化交流応援メッセージコーナーや、更に日韓両国の

地方自治体や企業、青少年等が参加し、体験プログラムを通して

五感で両国の文化に触れることの出来るブースなどが設置されて

いました。特に日本の着物の着付け体験コーナーは大変好評

でした。会場には、老若男女が多く詰めかけ、中でも若者の関心の

度合いがとても強く感じ ました。

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2019年9月8日深夜、台風15号が首都圏を直撃、とりわけ千葉県に

おいては県内全域に家屋の倒壊や倒木、そして長期の停電により

大勢の方々が長きに渡り甚大な被災を受け、被災救援募金のお願い

いたしましたところ、この度、全国の日韓親善協会の皆様方から

義援金のご協力を頂きましたこと、衷心より厚くお礼申し上げます。

義援金50万円を2019年11月7日、第57回理事会にて千葉県日韓親善協会 森英介会長に、河村会長より

贈呈いたしました事をご報告いたします。

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