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2023年度47期目の年次総会を5月26日午後4時から、大手町KKR
ホテル東京10階瑞宝の間に於いて、全国から多くの会員役員の皆様にお越しいただいて、賑々しく開催をいたしました。
年次総会の主催者挨拶では、河村建夫会長より、尹錫悦大統領の人柄が感じられる貴重なニュースを交え、これからの日韓関係を見る視点をお話しいただきました。
その後、金光一副会長を議長に指名し審議に入りました。

総会後は、当会副会長を永くに渡りご在籍いただきました
故高田眞氏(富山県日韓協名誉会長)他、物故者の皆様を追悼し黙祷の後、懇親会に入りました。
開会の辞を森英介副会長、続いて主催者挨拶を中央会河村建夫会長より申し上げ、ご来賓の皆様からのご祝辞を頂戴いたしました。

乾杯のご挨拶と音頭は、中央会理事・岩手県日韓親善協会谷村邦久会長にお願いし、賑やかな懇親のスタートとなりました。
賑やかに、そして和やかなうちにも交流の会話は絶えませんでしたが、中締めのご挨拶と発声を中央会畑矢健治理事にお願いいたしました。
年次総会にご参加いただいた、会員・役員、関連団体の役員の皆様、本当にお忙しい中ありがとうございました。


コロナ禍の影響を受け、国際交流は停止せざるを得ない状況下にありましたが、昨年の国内留学生との高知大会を経て、第33回2023年度青少年交流訪韓団派遣は4年ぶりの再会にこぎつけました。
参加者は1都7県(山形県・新潟県・群馬県・栃木県・東京都・長野県・三重県・山口県)の16校、男子2名女子24名、全員高校生となりました。

訪韓交流の体験は7月23日日曜日午後3時、代々木のオリンピックセンター集合からスタートしました。
参加者全員の確認後部屋に入り小休憩の後、壮行会の会場に移動し、河村建夫会長から日本と韓国との交流の歴史や文化についてのお話を頂きました。

食事は美味なイタリアンを堪能し、参加者同士の交流を深め宿舎へ戻り、そのままオリエンテーション(事前研修)となりました。
事前研修では、通達、注意事項、この研修のポイントと、見つけてほしい日本と韓国の相違点、同意点、両国の古代からの交流の歴史の中で先人たちが担ってきた役割などを考察しました。

7月24日月曜日快晴、早朝宿舎を専用バスで出発し7時前には羽田空港 国際線ターミナルに到着。
金浦空港到着後、入国審査では少々時間がかかりましたが、11時過ぎには出迎えの韓日親善協会メンバーと再会し、専用バスに乗車。
韓国の国内事情のガイダンスを受けながら、北との境界線臨津閣自由の橋に向かいました。

自由の橋周辺を研修後、ソウル市内の日本大使館に向かいました。
日本大使館訪問後、在日韓国人記念館を訪問、次いで韓国国会議事堂を研修、一院制の議事堂内部は荘厳の一言でした。

その後、韓日親善協会中央会主催の歓迎会にお招きいただき、大変お忙しい中金泰煥会長代行、李俊揆副会長はじめ役員の皆様に参席を頂き、本当にありがとうございました。

7月25日火曜日韓国2日目、朝食後高速道路を約2時間30分かけて、百済の都、扶余に到着しました。
国立扶余博物館所蔵の黄金に輝く香炉と、百済時代の画像等を研修後、定林寺跡等を研修して、百済の時代を心に描きました。

昼食後午後3時過ぎには全州韓屋村に到着、韓屋街の散策、研修生は韓服試着体験をし、全州伝統文化センターでは伝統楽器体験や伝統的な扇子ブチェ創りを体験研修しました。

7月26日水曜日韓国3日目、今回のメインイベントである亀尾市の五常高校へ、朝食後直ぐに出発いたしました。
10時過ぎ、五常高校の正門前では歓迎の出迎えを受け、校内に入りました。
五常高校は、韓日親善協会中央会金泰煥会長代行が理事長をされている亀尾市の私立高校です。
